『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』オフライン用モードを色々遊ぶ。

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』オフライン用モードを色々遊ぶ。

発売から約10日が経ちました。

様々な情報が錯綜し、Twitterではアイテムの「激辛カレーライス」を使用した写真撮影や即死コンボ(つながってない)、バグ技、挑戦者、オンライン、そしてスピリッツが主な話題になってましたね。特に挑戦者の強さは賛否両論で、「勝てなくてイライラする」「難しすぎる」「アクションゲームなんだから難しいのは当たり前」「まさに『挑戦者』と呼べる強さで良い」など様々な意見が飛び交っていましたが、アプデで難易度が易化されることで一旦落ち着きましたね。

発売後はまずひとりで遊べるモードとクリアゲッターを一通りこなしてSPの仕様に慣れる&収集要素を終わらせて対戦に集中したいと思い、オンラインには手を出さずオフラインで遊べるモードを手あたり次第やっていました。そして気が付くとあっという間に時間が過ぎていました\(^o^)/ なるほど、これが「スペシャル」か……

ようやく収集要素が一段落したので、各モードの簡易な説明と感想を書きます。

 

勝ち上がり乱闘

歴代シリーズにおける「シンプル」にあたるモード。特定のステージ・ファイターと対戦し、最後のボスバトルに勝利すればクリアです。開始時に「ホンキ度」という難易度設定があり、0.0~5.0の間を0.1単位でいじることができます。MAXの5.0で勝ち上がっていくとどんどん難易度が上昇し、最終的には9.9の最高難易度のボスバトルに挑みます。途中で負けてしまうと難易度が自動的に下がってしまいますが、勝ち上がりチケットを使用すると難易度が保たれたまま再開できます。クリア後のスタッフロールの名前を撃ちまくるシューティングゲームは今作でも健在です。

各ファイターの対戦ルートはそのファイターにちなんだネタが用意されており、例えばリンクのルートは「闇を切り裂く退魔剣」という原作のマスターソードの退魔の力に基づいて様々な世界の魔の存在と戦います。最後に立ちはだかるのはシリーズ恒例の「魔獣ガノン」。

ガノン自身にも原作ネタが凝縮されており、例えば「終焉の者」のように剣に電撃をまとわせて発射したり、攻撃時にタイミングよく前回避すると股を潜ることができるなど、原作ファンなら思わずニヤリとしてしまうことでしょう。

 

↑リンクの勝ち上がり乱闘の動画を投稿しました。

まだパターン構築と回避が甘くてかなり手こずってますが、ご参考になれば幸いです。

ボスバトルは全ファイターに固有のボスが割り当てられているわけではなく、そのファイターに関連付けられるボスがいない場合は「マスターハンド」「クレイジーハンド」が代打で出てきます。

膨大な参戦ファイターの数と製作期間の短さから、全員にシリーズ固有のボスを用意するのは難しかったんだろうな、と思いました。ですので、ファイターごとに作りこみの「格差」が生じています私はゼルダの伝説シリーズが好きなので個人的には良い印象を持っていますが、固有のボスのいないシリーズ・及び原作再現の少ないシリーズのファンは不満を抱かざるを得ないでしょう。アプデで改善されることを願います。

 

組み手

百人組み手・オールスター組み手・情け無用組み手の3種類から選べます。

百人組み手はその名の通り100人のファイターを全員ふっとばすというシリーズ恒例のモードです。ほとんどがMiiファイターですが、時折通常のファイターが登場します。

基本的に吹っ飛ばし力の高い技を連発していればクリアできますが、油断すると袋叩きにあうので気を引き締めて挑みましょう。

よくわからないタイミングで溜めスマッシュを置いてくる射撃Miiファイター(別名:芋スナ)は特に用心です。

 

オールスター組み手は年代順で登場するファイターを何体倒せるかに挑むモードです。全ファイターを倒してもまた最初から出てくるので、シリーズにおける「エンドレス組み手」と「オールスター」を掛け合わせたモードと言えます。

実は終わりがないことを知らず、このモードだけで合計10時間ほどやりこみました\(^o^)/←

全員やっつけて「終わった! 完!!!」と達成感に浸った直後、再びゲーム&ウォッチが登場した時は頭を抱えてしまいました……メニューの説明だけでは終わりのないことがわからなかったです。

やりこんだ結果は75人抜き。自己満足ですが、スマブラSP版のオールスタークリア! ということで納得します。納得しなければなりません。・゜・(/Д`)・゜・。

 

情け無用組み手はいつも通りまともに戦わせてもらえません\(^o^)/ 4,5発食らえば即アウト。地獄の時間が始まります:;(∩´﹏`∩);:

今作でCPが賢くなっているので崖待ちが少し難しくなっていますが、依然有効なのでとにかく崖端で戦って復帰阻止と相手の自滅を狙うのがコツです。

「ファルコンで3人倒す」というお題がクリアゲッターにあるので、がんばりましょう٩( ‘ω’ )و

 

アドベンチャー

別名「灯火の星」。

リンクでクリアしたいと思っていたので、まずはリンクを開放するところまで進めて一旦放置、後述のスピリッツボードで強いスピリッツをゲットして攻略しました。いわば「強くてニューゲーム」状態。サクサク進めてストレス少なくクリアできました(ポリーンは除く)。こういっては何ですが、真面目にプレイしなくてよかった、とぶっちゃけちゃいます。

というのも、リンクをゲットするまでの何戦かを素で遊んでいたときに「亜空の使者」とは方向性が違うなって感じたんですよね。集団リンチの場面は亜空でもありましたが、あらかじめ動作の決まっているザコ敵を複数相手にするのと、こっちの入力を読み取ってから反応するCPを複数相手にするのではわけが違います。そして常にこちら側が不利な状況を強いてくるので、戦っていても愉快に感じる場面が少ない。フェアじゃないんですよね

難しい=つまらない」と言いたいわけじゃありません。難しいと言われるゲームは世の中にいくつもありますが、何度も何度も遊びたくなるような難しさを持つゲームは世代を超え愛されています。それはなぜかというと、「やればやるほど攻略の糸口が見えて成長を感じる」ことができて、「楽しい」からです。そしてその成長の過程を「自分自身の操作」によって感じることができるからこそ、より達成感を味わえる。

灯火の星でも自分の操作によってある程度逆境を覆すことはできますが、エース・レジェンド級の相手や強風・炎の床などのギミック付きステージは相応のスピリットがいないと自分の腕前だけではどうにもなりません。これは「難しい」ではなく「理不尽」です。毎回相手に合わせてスピリットを付け替えるよりも、強いスピリットのパワーでゴリ押したほうが結果的に効率よくクリアできてしまうことが、今回のアドベンチャーモードの性質を顕著に表しているのではないでしょうか。

ですので、こういったアクションゲームは難しくするべきであって理不尽を増やすべきではないと思います。ここらへんの難易度調整も悲しいですがシリーズ恒例になりつつありますね。。こちらもアプデで改善されることを願います。

 

一方、最終局面のとあるバトル(遊んだ人ならわかるはず)はめちゃくちゃ爽快感があり、とても楽しく遊べました。DXの裏技でありましたが、まさか公式でできる日が来るとは思わなかったです笑

あれはスマブラを遊んだことのある人全員にやってみてもらいたいですね(*´ω`*)

 

↑リンク固定でクリアした動画を投稿したので、もしよければご覧ください。めちゃくちゃ長い(約13時間)うえに作業感の強い映像が繰り返されるので、にぎやかし程度に見ていただければと思います。

 

スピリッツボード

次々と貼られるボードを制限時間以内に選択し、そのお題をクリアしてスピリッツを集めるモードです。

アドベンチャーモードと違い、マップ移動の煩わしさがないことと、強いスピリットをゲットできる機会があるのが良い面ですが、スキルツリーがない分アドベンチャーモードより難易度が高い・自分の欲しいスピリットがくるかはわからない・再戦はアイテム消費・スピリットを所持しているのはチェックでわかるが、クリアしたかどうかはパッと見でわからないほか、後述の目押しルーレットなどの様々な不安定要素が絡み、こちらもあまり良い印象は持っていません。

アドベンチャーモード同様、相性無視のごり押しで何とかなってしまうので作業感が強いのもマイナス点です。

なかでもお題クリア後の目押しルーレットは何度か遊べば「果たしてこれは必要なのか?」と疑問視せざるをえないコンテンツだと思います。

私はこのルーレットを1000回以上やりましたが、最後まで首をかしげながらやっていました。

NOVICE・HOPEあたりはある程度ゲームに慣れている人ならまず失敗しないようになっていますが、ACEになると若干のコツが必要となり、LEGEND級は失敗が怖いので救済用アイテムがほぼ必須です。そしてミスれば手痛いSP消費(LEGEND級で4000SP)。二射目も失敗すればそのままフェードアウトでまた次回となります。

お題をクリアして疲弊したところに冷や水をかけるような仕様にしたのは、「簡単にはゲットされたくない」という開発者の悪意と呼べるものが込められている気がしてなりません。

おそらく開発の段階で何度も遊ぶうちに何か捻りが欲しくて導入したのだろうと思われますが、ユーザのやる気を削ぐような工夫はただの「余計」でしかなく、本来の楽しみを損なってしまっています。

アプデでできれば削除を、と思いますがそれはおそらく難しいので挑戦者と同じく難易度が易化されることを願います。

 

以上、一人用モードを遊んだ感想でした。次はオンラインを遊んだ感想や対戦に役立つことを書いていきたいです。